ミットを実践で使った話。

こんにちは。ご無沙汰しております。

お元気ですか。

 

月1更新の気持ちはあったので、綴ります。

 

先々週くらいに大会初戦。

なんと正捕手がいないこと、サブの方が肩痛で満足に投げられないということで、オールラウンダーを自称する私に白羽の矢。

 

当然選ばれたのは、

 


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レジェミットでした(これしかない)。

 

思えば去年の初めに来たミットで、以来バッセンで馴染ませ、その後ほぼ出番のなかった我がミット。


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再度申し上げますが、こちらでお見せできるのは捕球面まで。

全容は、見れる方は見れていると思いますが、イタリアの国旗をあしらい、背面はイカした革を使ったものです。

見れないけど見たい方はそうですね、原島さんに画像見せてもらうとか私と野球やると見れます。

 

 

今年は平日野球とか参加したい。

 

 

閑話休題

 

 

捕球面は若干硬さがあって、軟式を弾かないか不安は少しありました。

ですが試合は待ってくれません。

 

プルペンでピッチャーの肩を作るだけでなく、野手のキャッチボールにも参加し、なるべく柔くして試合に投入。

  

相手に若い子が多く、上位に来たので初回こそ慎重に入ったものの、「あ、今日ピッチャーの調子いいな。相手も振り遅れてるし」ってわかったので2回からはストレートを多投させ、変化球もスライダーを要求。

 

試合中でも馴染ませにいくぅ。

 

 

でしたが結果としてはポロポロしてました。

高めが特にって感じですね。

が、ここぞではしっかりとキャッチングは出来てたので、56点くらいあげてもいいんじゃないかな。

ピッチャーの球がビュンビュン来たので、それも功を奏したのかと思います。

まじで打たれる気がしませんでした。

ありがとう、ピッチャー。

 

 

「音はすごく良いけど、よく落とすな〜」

 

が、イニング間のアイコトバ

でも内角の捕り方は褒められました。

 

とにかく、勝てて良かった。

公式戦は2年ぶりの勝利だそうです()

新ユニフォームにしてからも、公式戦は初勝利でした()

 

 

次戦は正捕手が来るとのことなので、ここでしばらくレジェミットはお役御免…

 

 

とはなりませんでした。

 

25日の練習試合でキャッチャー不足とのことで、試合後半からポジション変更。

 

2回のみでしたが、難なくこなせました。

ポロリはイニング間の投球練習の初球だけでございます。

 

そこでも、

 

「キャッチング上手くなったね、フレーミングというかさ…」

 

とお褒めの言葉。

 

 

言っておくと、2試合ともフレーミングとか、上手く捕ろうとか、そんな思いは一切ありませんでした。

 

唯一意識したのは、なるべくミットを動かさないこと。

 

ストライクがガンガン取れたのは、フレーミングというよりはピッチャーの球が良かったのと、審判との相性かなと思います。

 

謙遜でもなんでもなくてね。

 

 

あとはやはり、音とか操作性とかですね。

 

バチッと、いや、バッシーーーンって感じで捕れるとめちゃくちゃ気持ちいい。

 

釣られてストライク取ってくれたのかも。

 

それは技術ですか?

いいえ、ミットが良いだけです。

 

革の張りがエグいので、軟式でもめちゃくちゃ良い音が鳴ります。

 

    

 

 

 

 

 

 

 

めちゃくちゃ良い音が鳴ります。

※大事なんで2回言いました。

 

加えて、手によく馴染んだことで、かなり操作性が増しているような感じがして、思った以上にミットを動かしやすい。

 

それが下手なキャッチングをサポートしていたのだと、そう思います。

 

あとはあれですね、キャッチングの評価がもともとゼロだったものが、プラス1されたくらいなのかなって。

 

 

ロスタート、最高!

 

でもいくつになっても、褒められるとやっぱり嬉しいですね。

自分も敵味方問わず、良いプレーとかにはたくさん賛辞を送りたいと思います。

 

 

ということで状況報告でございました。

ではまた。