最高のグラブとの出会い。その7

こんにちは。

 

すっかり春が来ましたね。

気温1桁まで下がった日もありましたけど…

 

はい、ということでいきましょう。



f:id:n_jinke:20190413111016j:image

レジェーラ。

 

写真は、

 

「グラブ単体持ち運ぶときの持ち方」

 

をイメージ。

プロ野球選手のキャンプの移動の時とか

こんな感じで持ってますよね。

 

伝わりますか。

伝わらないですか。

 

 

もうちょい上ですかね。

いや、でも今はそれは関係ないんです。

 

そろそろ本題にいきましょう。

 

 

私の(自慢の)レジェーラ。


f:id:n_jinke:20190413130227j:image

 

前に紹介したように、

モデルは  LE-04

 

皆さんがよく見かけるような

グラブとの違いは、


f:id:n_jinke:20190413135642j:image

 

こんな感じで折り返しがあるかどうか。

 

私は今まで、折り返し無しのグラブは…

 

んー、20歳の記念でオーダーした久保田の

L7S Ⅲ くらいですね。

 

NRAは硬式用だったので、

あいにく手が出せませんでした。

4PSU(?)は既に廃盤。

 

 

で、そのグラブもたしか5〜6年前に後輩に

譲ってしまって手元にはありませんでした。

 

型付けした印象では、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人差し指が潰しやすいなぁ…

 

という当たり前すぎる感想。

 

 

まあ、とりあえず、

 

久しぶりの折り返し無し

 

という訳ですね。

 

 

そしてレジェーラも案の定潰しにかかる。


f:id:n_jinke:20190413183810j:image

 

分かりますか?

これはゴリゴリのゴロを捌くときの意識。

 

これが本当にやりやすい。

うん、マジです。

革が1枚ない(この表現で合っているのか)分、柔らかくてやりやすい。

 

このモデルにして正解でした。

 

前から言ってましたけど私は、

内野グラブは浅めに使いたい。

 

比較になるかわからないですけど、

 


f:id:n_jinke:20190413185125j:image

 


f:id:n_jinke:20190413185406j:image

 


f:id:n_jinke:20190413185114j:image

 

1枚目がレジェーラ。

2、3枚目は妻のSSK。

隣り合わせにすればわかりやすいのに、

ケアレスミス

 

なるべく同じ角度で撮りましたけど、

なんとな〜くその違いが分かれば嬉しい。

 

 

兎にも角にも、

理想とする形に限りなく近付けることが

出来ました。

 

 

周りからは

 

浅くて捕れるの?

よく捕れるなぁ…

 

などと、とやかく言われます。

 

大丈夫。

楽しければそれで。

 

現実問題、

私のエラーのほとんどは送球によるもの。

 

 

じゃあ逆に深く捕る型で弾かないのか、

そんなことはないですよね。

 

ただ、確かに扱うのは難しいとは思います。

私も草野球をやるまでは、浅い・深い的な

ことまで意識して型を作りませんでした。

(それよりミスで監督さんに怒られないように必死でした)。

 

高校野球を引退して、内野に戻ってから

手のひら捕りを意識するようになって、

いくつも捕球をこなして、こなして、

やっとここにたどり着いた訳で。

 

もちろん、いくつだろうと浅く使うのに

挑戦するのは遅いことはないはず。

 

何事も挑んでみて可能性を探りましょう。

 

 

いや、長年のスタイルだから変えられねーわ

 

という方はそれで構いません。

捕り方に正解なんてありません。

 

 

アウトに出来れば何でも良し。

 

ということで皆様もぜひ。

ちなみに

 

 

 

 

 

2個目のレジェーラも同じ型で頼みます。

 

それではまた。