軽いバットと振り抜きやすさと私。

はい、こんにちは。


今日は、バットのお話を。

皆さんはバットを買われますか?
人によってはチームのバットを使っているという方もいらっしゃると思います。

高校球児の方とかはそういう方多いと思います。
私もグリップテープを何本も買いにお店に行って初めて領収書書いてもらった記憶が蘇ります。




逸れました。


高校を引退してからの草野球元年(大学1年)は借りてましたけど、やはり自分の好きなバットを買いたい。

そんな思いで買ったのが、
ZETTのGODAシリーズ。

もう何年も前のもので、亀裂が入ったため素振り用に欲しいと言った友人に譲ってしまい、写真もありません。

今のモデルでいうところの、ウイニングロードと同じものと思われます。


何故、それを選んだのかと言うと、

580g(83cm)と軽くて、
色がオレンジでカッコよかったから。



中学に上がった段階で、少年軟式用から一般の軟式用に変わったところで、まだまだ力がなかった自分には、今後対戦するであろう上級生ピッチャーの速い球に対応するために軽いバットが良いと判断。


とにかくそのお店にあった1番軽いカーボン製のバットを買いました。

ミズノの、たしか松井モデルでしたかな。

それを使い倒し、時には重っっったいビヨンドマックスで打席に立って相手をビビらせる(結果は三振ゴロ多め)、そんな中学3年間を過ごしました。



高校は、900g以上が規則でしたから、振りぬき易さを重視。

紆余曲折ありながら、最終的にはルイスビルNexus? Scan? でしたね。

なぜかVコングは買って頂けませんでした。
当時は1番選ばれてたような…

うちにあったのは、他はマックジャックとかハゴロモとか…ナイキもあったかな?たしか85cm。


高校では力を付けて何万回とバットを振って体に慣れさせたわけですが、時の流れって残酷ですね。
卒業間際には全く振れなくなってました。



そのため草野球でも、出来るだけ軽いものを借りてました。

そして、いよいよ本格的にチームに参加するってなった段階で、経験を踏まえて軽さに振り抜きやすさを加えて、トップバランスのGODAにしたわけです。



そして、2代目がディマリニのベクサム


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こちらは83cmのトップバランス、580g




振り抜きやすさにより磨きが掛かりました。
恐らく、ヘッドの形が効果を生み出しているのでしょう(写真忘れました)。


軽いと振り負けるんじゃないかとか、
スイングは速くなるけど、ボールが潰れすぎて遠くに飛ばないよとか

私はそんなことはないと思います。
普通にホームラン打てます。
外野の頭越えなくても、間を抜いては足で稼ぐ。


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本当に良いバットです。
これには流行を取り入れてさらに振り抜きやすく(なったと思います)。


あとメリットとして軽いとコンディション多少悪くても結構速く振れるので、打席立つ前にブンブンと音で威嚇して、なんちゃって良いバッターの演出です。


良いバッターだぞ〜って掛け声はプレッシャーでしかないんですけどね。本当にやめてほしい。




はい、ということで今回は軽いバットとのお付き合いについてのお話でした。


それではまた